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もの忘れ

認知症を診断するにはいくつかの検査や何回か診察を重ねた上で総合的に判断する必要があります。画像検査だけでは診断はできませんし、1回の診察だけですぐに診断がつくわけでもありません。

もの忘れに関しては患者様ご本人の症状だけでなく、周りの方々(ご家族やご友人など)からの情報も大切になります。当日は同居しているご家族もしくはご本人と一番接することが多い方同伴での来院をお願い致します。

初回は問診・診察・検査など時間がかかりますので午後に来院をしていただきますようご協力をお願い致します。(午前中は外来の診察や検査が大変混雑しておりますのでお待たせする可能性がございます。)初回時の全体の所要時間は約2時間程度かかりますのでお時間には余裕をもってお越し下さい。

<初回時の診察の流れ> 

 (状況により検査の順番が異なる場合があります)

問診票記入

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診察

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頭部MRI 所要時間:約30分

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採血

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もの忘れテスト

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結果説明

 

【費用の目安】

1割負担 → 約3700円

2割負担 → 約7390円

3割負担 → 約11000円

 

もの忘れは、年をとることで誰にでもおこるものですが、年齢によるもの忘れか病気かはなかなか判断できません。

近年では、特にアルツハイマー型認知症は長い年月をかけてゆっくり進行していっていることが明らかとなっており、認知症の前段階といわれる「軽度認知障害(MCI)」という疾患概念も取り沙汰されています。下記の症状でお悩みの方は当院へご相談ください。

・自分のもの忘れが年齢相応かどうか心配

・お金や物に異常に執着するようになった

・身だしなみにだらしなくなった

・ごく最近の会話や行動を忘れてしまう

認知症の原因としてはアルツハイマー病が最も多いとされますが、様々な疾患が認知症の原因になりえます。とくに、中枢神経系に病巣をもつ次の疾患が代表的です。

  • アルツハイマー病
  • 脳血管性認知症
  • レビー小体型認知症
  • ピック病など前頭側頭型認知症
  • うつ病の仮性認知症
  • 薬物惹起性の認知症

認知症の中には、認知症とよく似た言動や行動があり、これを「高次脳機能障害」といいます。

高次脳機能とは文字通り「高い次元の脳機能」という意味で、歩いたり食事したりなどの行動は制限されないですが、計算したり論理的に話したりすることができなくなります。この障害は一見認知症のように見えますが、治療可能な病気が隠れている場合があります。慢性硬膜下血腫や水頭症、脳腫瘍や脳卒中が原因の可能性もありますので、特に症状が急速に進行している場合には、頭蓋内の精密検査をお勧めします。

 

MRIによる特殊検査:VSRAD(ブイエスラド)について

VSRAD(ブイエスラド)は、アルツハイマー型認知症の特徴的な所見である「海馬の萎縮」を測定する検査です。認知機能障害のある方は、一度この特殊な検査で診断することをお勧めします。

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